こんばんは！
えがお堂の日高です。

この週末は雨の予報が出ていましたが、
天気もさほど悪くならず、過ごしやすいお休みでしたね＾＾
過ごしやすい気温になり、スポーツ、読書、食欲の秋など、
今から楽しみです＾＾

さて、本日は消音効果による音の変化についてのお話です。

良く鳴っているスピーカーですと1畳でも同じ音色で鳴り、
部屋を消音しても基本的な音色に変化はありません。

ですが、部屋によっては強調される周波数もございます。
また、逆相波で低音が出ないところも出てきます。

一番耳障りになるのは、高音域でピーンと部屋中に跳ね返るような音で
その音がどこから聞こえてくるのかも分からない現象です。

高音域ですと吸音材で軽減させられないこともありませんが、
低音に関しては、部屋によっては逆相で戻ってきた低音により、
キャンセル効果が出てベース領域がスカスカになってしまったりします。

高音と違い、低音は波長が大きく、
これを改善するのは難しい問題となっております。

少しでも改善するには、
出来るだけ真四角な部屋で聴かないことが良いのではないでしょうか。
聴き手とスピーカーの間に重い絨毯などを敷くと、
床が跳ね返す共振をふせぐ効果があるかもしれません。

リスニングポジションで音の聴こえ方は大きく変化しますので、
音域がうまく聴こえない場合は、部屋の特性に合わせて
スピーカーのポジションを変えてみてはいかがでしょうか＾＾

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えがお堂
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